coldrain主催スリーマン、BLARE DOWN BARRIERS 2019のファイナルZeppNagoya公演に参戦してきました!
対バン相手はSiMとMONOEYESというとんでもなく豪華なスリーマン。そしてライブハウスでのcoldrainも初めてということでとにかく楽しみなライブでした。
というわけで早速coldrain主催「BLARE DOWN BARRIERS 2019」3/31ZeppNagoya公演ライブレポにいこうと思います!
SiM
トッパーはSiM。2月のCLASiCKS以来なので久しぶりって感じでもないですし、名古屋にくるSiMにはほとんど会いに行けてる気がしますね。
ステージ上にMAHさんのお立ち台が確認できたので、最初から最前付近まで突っ込んでいきました。
ライブレポ
登場SEとともに登場したSiMメンバー。MAHさんが声を上げると、それだけでわかる一曲目はGet Up,Get Up。
10月のダイアモンドホールを彷彿とさせるGet Up,Get Upスタートでフロアは一気にもみくちゃ状態に。
続いてヘヴィに疾走するDiAMOND。さらに勢い付けるように、Zeppは柵が多いだとか関係ねぇと抜き放つ伝家の宝刀TxHxC。
TxHxC聴けるのなにげに去年のP TOUR以来だし、そのままBlah Blah Blahに雪崩れ込むのもめちゃくちゃやばくって。
ちょっと機材がトラブったということでMAHさんのMCタイム。Masatoのフェスやるやる詐欺をいじったり、細見さんの筋トレをいじったり。coldrain主催フェスに関しては去年のメリロでもやるって言ってたし、さすがにね。
トラブルは完全に解消したわけでもなさそうな中で、電話のコール音のSEが響き始まるFall In Love With You。SiM屈指の圧倒的美メロは最高にエモさ溢れてくるし、その後はAmyに突入するもんだからまたフロアは思いっきり盛り上がってくれるしフロア前方はもうぎゅうぎゅうでツーステなんてできる感じでもなくって。
GUNSHOTSでもモンキーダンスなんてやってられないくらいのフロアの密集具合に、やっぱり一番盛り上がるのはやっぱりこれKiLLiNG ME。思いっきり声出して叫んで、今日も今日とてZeppは柵が多くてしゃがめなくって。笑
ラストはf.a.i.t.hでWODかましてSiMのライブは終了。
SiMのライブの魅力を凝縮したような、旨味の詰まったいいライブでした!
セットリスト
- Get Up,Get Up
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DiAMOND
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TxHxC
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Blah Blah Blah
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Fall In Love With You
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Amy
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GUNSHOTS
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KiLLiNG ME
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f.a.i.t.h
MONOEYES
わたしぐらいの世代だと、エルレはだいたい通ってきてるとは思うんですけども、意外とエルレメンバーの個別のバンドは聴いていないって人は結構多くって、わたしもやっぱりその一人で。
MONOEYESの楽曲はほとんど聴いてきてなかったし、もちろんライブも初めてだったのでそういう意味でもめちゃ楽しみでした。
とりあえず前に突っ込む勇気はなかったので、後ろのほうでまったり観ることにしました。
ライブレポ
はじめて聴くMONOEYESはもうホントに気持ちいいを凝縮したような曲ばかりで、曲を知らなくても自然と体を揺らされるしめちゃくちゃ笑顔になれるようで。
自然と手を上げたくなるし、知らなくても声を出したくなるし。MCではしっかりMAHさんのいじりをいじり返してくれる細見さん。
さらにはスコットがボーカルをとったりもして、エルレとサウンド的には近いところもあるなかで、まったく違うバンドとしてしっかり成立しているんですよね。
どうしてもエルレに囚われちゃってMONOEYESを今まで聴けてなかったですけど、ホントにもったいないことしてきたなーって思わせられるいいライブでした。
MONOEYESだけじゃなくってTHE HIATUSもちゃんと聴かないと絶対損してるなこれ。
セットリスト
- RUN RUN
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Like We’ve Never Lost
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cold reaction
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Somewhere On Fullerton
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FREE THROW
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My Instant Song
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Get Up
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When I Was A King
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Two Little Fishes
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Border & Walls
coldrain
そしてトリのcoldrain。ライブハウスのcoldrainは初めてですがすでにめちゃくちゃフロアは暖まってるし、ツアーファイナルということでもあってもうヤバイライブしか想像できないレベル。
もう期待しかなかったですね、最善付近センターに陣取っていきました。
ライブレポ
登場SEが流れ姿を現すcoldrainメンバー。最後にMasatoさんが登場し、始まるのは最新曲REVOLUTION。初っ端から思いっきりシンガロングしてフロアの波にもみくちゃにされて。
ENVYでもAware Abd Awakeでも思いっきりモッシュしてダイバー流して叫んで頭振り回して。序盤から容赦のないこの日のcoldrainちょっと強すぎでは。
SiMをオープニングアクトとかいじったあとは最初の頃のBLARE DOWN BARRIERSで演っていた曲として初期の曲を4連発。まずはWODを煽りつつ始まる24-7。
Die tommorow、To Be Aliveと続け、両ギターのテクニカルなところも見せつけつつSix Feet Underに流れ込み。
4連発のあとはGONEでハンドクラップの嵐を巻き起こし、BURY MEではフロア中から特大のシンガロング。
フロアの一体感が凄まじいことになっている中で、ここからの展開は一気に激しくなりF.T.T.TにNo Escapeと完全に殺しにかかってきているレベル。そしてThe Revelationでライブ本編はシメ。
とんでもなく破壊力のあるセットリストでフロアの息の根を止めにきているんじゃないかというレベルに強すぎるcoldrainはアンコールでも健在で、FIRE IN THE SKY、FEED THE FIRE、Final destinaitonのイニシャルF曲3連発も最強すぎる破壊力。そんでもってファイナルだからぁーーーーーとかテンション上がって叫んじゃうMasatoさんはちょっと可愛いくらいで。笑
この日は告知も盛りだくさんで、夏にアルバムリリースと秋からのワンマンツアー、さらにはMAHさんに煽られた主催フェスを2020年2月に開催すると宣言!
もうね、ライブが最高だったのももちろんだけど、この告知もめちゃくちゃテンション上がっちゃいましたよね。ずっとMasatoがフェスやりたいって言ってたのは知ったし、メリロでもとうとうやるぞみたいなこと言ってたしついにきたか!って感じで。
ホントにこれからのcoldrainから目を離せないてんこもりな内容で、今後もめちゃくちゃ楽しみになっちゃいますね!
セットリスト
- 本編
- REVOLUTION
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ENVY
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Aware And Awake
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24-7
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Die tomorrow
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To Be Alive
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Six Feet Under
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GONE
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BURY ME
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F.T.T.T
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No Escape
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The Revelation
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Encore
- FIRE IN THE SKY
-
FEED THE FIRE
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Final destination
BLARE FESへの期待
今回のBLARE DOWN BARRIERSツアー、わたしが参戦したのは名古屋だけだったんですけどもメンツエグすぎて仙台とか東京もめちゃくちゃ行きたかったですし、マジで行こうと考えてましたもん、特に仙台。
名古屋のライブは当然のように最高だったし、過去に参戦したライブの中でもこれだけ出し切ったのはホント初めて。だって、帰る途中に足から腕から脇腹から顎まで全身釣りまくって動けなくて帰るのにめちゃくちゃ苦労したくらいで。
BLARE FESというぐらいだから今回のBLARE DOWN BARRIERSに出演したバンドは出てくれる可能性が高そうですし、めちゃくちゃ期待できちゃいますよね。ホント妄想だけで御飯食べられるレベル。
もう来年の2月1日と2日はスケジュール確保しましたので、あとは開催を待つのみ。エグいメンツ期待しています!
以上、coldrain主催「BLARE DOWN BARRIERS 2019」3/31ZeppNagoya公演ライブレポでしたー。