ROCK IN JAPAN FESTIVAL2023に出演した関ジャニ∞のライブを観てきました!
本来は出演するはずだった2022年のROCK IN JAPAN FESTIVALは台風の影響で中止になってしまい、1年越しのリベンジがついに果たされました
個人的にも関ジャニをロックフェスで観るというのは念願だったので、それが叶えられて本当に嬉しかったですね
今回の記事ではロッキンで関ジャニ∞が繰り広げたライブを体験した感想を書いていきたいと思います
王道と意外性が網羅されたセットリスト
まずはこの日に披露されたセットリストは以下の通りでした
- ズッコケ男道
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無責任ヒーロー
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未完成
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ふりむくわけにはいかないぜ
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象
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NOROSHI
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オモイダマ
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喝采
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BOY ’23
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ハライッパイ
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勝手に仕上がれ
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LIFE ~目の前の向こうへ~
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T.W.L
まずはテレビでも披露されることの多い「ズッコケ男道」「無責任ヒーロー」からライブスタート
メジャーな曲で優しく出迎えつつ、ホーン隊などの豪華なバックバンドも相まってしっかりと音で会場を引き込んでいくのがわかるようでした
同じ日に出演となったサンボマスターの提供曲「ふりむくわけにはいかないぜ」や打首獄門同好会からの提供曲の「ハライッパイ」も披露、特に「ハライッパイ」は楽曲の雰囲気だけでなく打首の得意技のパワポVJまでしっかりと再現されていて、ロックフェスに慣れたお客さんたちにもかなりウケが良かったと思います
そして驚いたのがバンド演奏ではなく立ち曲として、メンバー5人がステージの前に出てきて歌い始めた「オモイダマ」でしたね
というのもですね、関ジャニ∞がロッキンに出演するにあたって、どんな楽曲を演ってくれるのかセットリストを予想したんですよね
それとの正解率はひとまずおいておくとして、個人的な予想では全部の曲をバンドで披露すると思ってましたし、中止になった2022年も全部バンドで演る予定だったみたいな話もあったので、これには本当にびっくりしました
ロッキンは楽器を演奏しないアイドルの出演も多いですし、そういったグループと明確な違いを見せてほしくて個人的には全曲バンドとして勝負してほしかったなって想いもあったし、関ジャニ∞ならそれも十分できるだろうっていうのもありました
ただ今年のロッキンのライブを観てて思ったのが、例えばジェニーハイだったりFear, and Loathing in Las Vegasだったりがあえて楽器を置いてのパフォーマンスを観せてくれたこともあって、今思えばバンドだからって楽器を演奏することにこだわる必要はなかったんだなと思うようにもなりました
だからこそバンドとしてだけでなくって、アイドルとしての一面も含めて関ジャニ∞としての総合力としての勝負をしたんだろうって納得してしまったんですよね
ラストの「T.W.L」の盛り上がりはバンドにこだわらなかったからこそですし、こういうところ含めて関ジャニ∞ってファンの想定を超えてくるとか、もうさすがとしか言えなかったですね
もちろんバンド曲としては最後になった「LIFE ~目の前の向こうへ~」は暗くなった会場にマッチしまくっててエモさ溢れてましたし、「勝手に仕上がれ」のシンガロングのデカさもちょっとびっくりするくらいでした
そもそもがこの日の関ジャニ∞は演奏も歌唱も本当に良かったです、おそらくこの夏のフェス出演のために相当に仕上げてきたんだなと思います
さらに言えばこれはいつも通りというかジャニーズあるあるでもある、大半の楽曲で2番を歌わない短縮版でしたが、これも初見のお客さんが多いフェスにおいては楽曲の数を増やせるメリットもありますし正解だったと思います
関ジャニ∞として、バンドだけでなくってアイドルらしい一面もしっかりとみせてくれた、そしてそのパフォーマンスでロッキンを掌握した素晴らしいライブだったなと思います
楽しすぎたオールスタンディング
関ジャニ∞のライブって基本的にすべて指定席なので、今回のようなオールスタンディングのライブってめちゃくちゃ貴重なんですよね
座席があるとジャンプするだけでも相当に気を使いますし、これだけ体全体で楽しめる関ジャニ∞のライブは初めてだったと思います
フロアの雰囲気もすごく良くって、普段の関ジャニ∞のライブの振り付けやノリがフェスの雰囲気と混ざって魔改造されていくような、新しいライブの形ができあがっていくようですごく楽しかったんですよね
他にも座席に限った話ではないですけども、基本的にジャニーズの楽曲ってお客さんが歌うところって決まってたりもする暗黙の了解的なものがあったりするんですけども、フェスだといろんなお客さんがいる分そこがいい意味で徹底されないから、それぞれが好きに歌ったり叫んだりできるってのも最高すぎまたね
ちょっと楽しすぎてはしゃぎすぎちゃったというか、終わった頃には声ガッラガラでしたね
今回はロッキンだったのでモッシュなどの激しいノリはなかったので、もし次があるのならその時はそういったのも含めて楽しめるような環境だとまた楽しめそうですよね
2017年にメトロックに出演したときはサークルモッシュもできていたようですし、そういった遊びも関ジャニ∞でできる日がきたら嬉しいですね
もっとフェスに出てほしい
関ジャニ∞のライブ終了後は、自分の観測範囲だけでもライブの反響は凄まじいものでした
それこそ関ジャニ∞のライブに来たことないような人たちから絶賛されているのも多数見かけましたし、関ジャニ∞のロッキン出演は間違いなく大成功でした
幅広いアーティストの出演するロッキンですからお客さんも色んな人がいるのはそうなのですが、それでもロックフェスという環境でしっかりと爪痕どころではなくでっかい痕跡を残しましたよね
これから熊本でWANIMA主催の1CHANCE FESTIVAL 2023への出演も控えていますしそこでもどんな反響があるか楽しみすぎますよね
今回のロッキン出演は間違いなく大きなプラスになりますし、1CHANCE FESTIVALでも結果を残せればさらに凄いことになりそうです
今回ロッキンの関ジャニ∞が観られたことは本当に念願かなったんですが、個人的には2024年以降もどんどんフェスに出演していってくれたらそれが最高だなって思っています
ぜひそうなってほしいですね、もっともっとフェスに出演していってほしいです
それでは以上、ROCK IN JAPAN FESTIVAL2023の関ジャニ∞のライブを観終えてでしたー!それではまたー!