ロッキンことROCK IN JAPAN FESTIVAL 2022の開催が間近に迫ってきました。
会場をJAPAN JAMと同じ千葉市蘇我スポーツ公園に移しての初の開催となる今年はラインナップにも例年以上に気合が入っているようで、第1段発表のONE OK ROCKから大きな話題となっていました。
そんな2022のロッキン、個人的にめちゃくちゃ喜んだ出演アーティストがいます。
関ジャニ∞がロッキン出演
それはジャニーズ事務所所属アーティストとして初の出演となる関ジャニ∞のロッキン出演です。
近年でもテレビ朝日ドリームフェスティバルや関ジャムフェス出演などありましたが、ロックフェスらしいロックフェス出演となると2017年のメトロックまで遡ります。
ジャニーズアイドルの出演はチケットの倍率アップなどを含めて多少なりとも賛否あるかとは思いますが、個人的にはライブさえ観てもらえたらロックファンの関心をかっさらっていくのは間違いないのではと思っています。
ジャニーズグループをライブで観るってのもわたしみたいにファンクラブ入っている人でなければなかなか経験できないと思いますし、関心が高いのは当然でしょうからこれはもう約束された勝利というものです。
バンドとしてしっかりハマる
なぜこれだけ確信持って関ジャニ∞が受け入れられると思っているかというと、それは関ジャニ∞がバンドとしてしっかりハマるだろうと考えているからです。
今年のロッキンにも男性アイドルこそいないものの、モーニング娘。やアンジュルムなどのハロプロ系からももいろクローバーZ、櫻坂46などアイドルグループは何組も出演します。
これは今年に限った話ではなくこのあたりのグループは当たり前に毎年出演しています。
すなわち、ロッキンにおいてはすでにアイドルグループが受け入れられるであろう土壌はある程度はできているだろうということです。
そして関ジャニ∞はロックバンドとしての顔を持っています。
ロックフェス出演ということですからやはりバンドとしてのスタイルで出演することになるはずです。
アイドルグループを受け入れてもらえる土壌があるうえに、郷に入っては郷に従えの言葉通りロックフェスという土俵に合わせて正々堂々と挑むわけです。
バンドスタイルでアイドルグループがロックフェスに殴り込みに行くだなんてめちゃくちゃ熱くなりませんか?
楽曲の良さやパフォーマンスに関してはなんの心配もしていません、あとはかましてくれるだけだと思っています。
ロッキンでのセトリ予想
もう期待しかない関ジャニ∞のロッキン出演ですが、せっかくなのでセトリ予想をしてみたいと思います。
スタジアムライブ18祭やアリーナツアー8BEATなどのここ最近のライブでのセットリストなどを参考にして予想していきます。
確定曲
2022年7月にリリースされたばかりの「喝采」は間違いなく披露するでしょう。
ミュージックビデオでもバンドでの演奏がフィーチャーされている通り、18祭だけでなくロッキンでの演奏まで見据えているのは間違いないところです。
「ズッコケ男道」もやはり確定と言ってもいいと思います。
関ジャニ∞の代表曲であることはもちろん、先日の18祭でもバンドでのパフォーマンスを魅せてくれました。
これはもうロッキンまでを見据えての選曲だったのでしょう。
有力曲
18祭、そして昨年末から今年にかけて開催されたアリーナツアー8BEATのどちらともで演奏された「勝手に仕上がれ」もセットリスト入りは濃厚と言えそうです。
GOING STEADY、銀杏BOYZの峯田和伸さん作曲の「言ったじゃないか」は8BEATでも演っていますしロックフェスで演奏されてもまったく違和感のないロックナンバーです、盛り上がりも容易に想像できます。
同じ理由でWANIMA作曲の「ここに」も18祭で演っていますし高い確率で演奏されるのではないでしょうか、WANIMAは同日に出演ですし縁もありますね。
関ジャニ∞の音の詰まった真骨頂とも言える「NOROSHI」も、関ジャニ∞のサウンドを知ってもらうという意味ではフェスにぴったりな曲だと思いますし、これはぜひとも披露してほしいですね。
「象」はメトロック2017出演時にも演奏されていますし、最近でも8BEATで演っているので今回も可能性は高いのかなと思います。
「LIFE~目の前の向こうへ~」は関ジャニ∞のバンド曲としてはやはり外せない1曲ですし、こういった特別な場所でこそ披露されてきた曲でもあるのでロッキンでの演奏も期待してしまいますね。
願望
ここからは願望です。特に根拠があるわけではないですが、聴きたいなという曲たちです。
「ローリング・コースター」は5人になってからの現体制バージョンがリリースされましたが、18祭では日替わりで聴けなかったので個人的に聴きたいなという願望ですね。
そういう点でいうと、同じく18祭で日替わりだった「イエローパンジーストリート」が聴きたいという人もいるでしょうしこれも期待してしまいますね。
「ズッコケ男道」と並んで関ジャニ∞の代表曲と言える「無責任ヒーロー」は、東京スカパラダイスオーケストラが同じ日に出演していれば確定と言ってもよかったかもしれませんが、5人だけだとやるかどうかは怪しいところかなと思います。
とはいえやはり関ジャニ∞のライブと言えば、な曲ですし聴きたいことには間違いない。
「ブリュレ」も現体制バージョンもリリースされた人気曲ですが、バンドとしてフェスで披露されるかというとなかなか難しいところでしょうか、でも聴きたいんですよねぇ。
同日に出演するサンボマスター提供曲の「ふりむくわけにはいかないぜ」はそんなにライブで披露されているわけではないですが、めぐり合わせもありますし期待してしまいますね。
セトリ予想まとめ
ということで予想をまとめてみると、
- 確定曲
- 喝采
- ズッコケ男道
- 有力曲
- 勝手に仕上がれ
- 言ったじゃないか
- ここに
- NOROSHI
- 象
- LIFE~目の前の向こうへ~
- 願望
- ローリング・コースター
- イエローパンジーストリート
- 無責任ヒーロー
- ブリュレ
- ふりむくわけにはいかないぜ
となりました。
とにかく楽しみなロッキン出演
ここまで色々と騒いではきましたが、もう本当にロッキン出演が楽しみすぎるんですよね。
わたしみたいに、ロックフェスとか頻繁に行く人で関ジャニ∞のファンだって人がどれくらいいるかはわかりませんが、それぞれ別のフィールドで活躍していた好きなものたちが交わる瞬間ってめちゃくちゃ好きなんですよね。
それこそ2019のlynch.のロッキン出演も、同じ理由でひたちなかまで飛んでしまいましたもん。
というわけで開催まであと少し、楽しみだけを胸にその日を迎えようと思います。
以上、、関ジャニ∞のロッキン出演への期待とセットリスト予想!でした~!それではまたー!