【ダイブ・モッシュ】ライブのいろいろなノリ方や楽しみ方、暴れ方を解説します。【ヘドバン】

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ライブにはいろいろなノリ方や暴れ方があります。

もちろん楽しみ方は人それぞれなので、ノリ方などは強制されるものではありませんし好きなように楽しむのが一番です。

とはいえ、こういったノリ方暴れ方を知っているからこその楽しみ方もあります。

楽しみ方が自由なのは大前提として、楽しみ方の予習としてライブでのいろいろなノリ方や暴れ方を解説しようと思います。

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シンガロング

シンガロングとはSing Alongという英語からからきていて、意味はそのまま一緒に歌うです。

楽曲ごとにシンガロングパート的なものがあるので、ライブではそこに合わせて一緒に歌います。

一緒に歌うことで生まれる一体感や、大声を出せるのでめちゃくちゃ気持ちいいです。

WowとかYeahみたいな簡単なものから歌詞も覚えて一緒に歌うみたいなものもあるので、思いっきり楽しもうとするなら楽曲の予習は必須ですね。

コールアンドレスポンス

コールアンドレスポンスとは、ステージからの合図(コール)に合わせて返事をする(レスポンス)ことをいい、ライブでは俺たちがこうやっていったらこう返してくれ!みたいに指示されることも多いです。

シンガロングに比べるとそれほど予習しなくても楽しめますし、シンガロングと同じくらいに気持ちのいい一体感を感じられます。

ライブ中に歌うことについては賛否両論ありますし声を出すのが恥ずかしいなんて人もいるかもしれませんが、シンガロングもそうですけどせっかく歌ってもいいパートなわけですし思いっきり声を出して楽しむのが一番かなと思います。

ヘドバン

メタルやラウド系、V系などのライブでの定番のノリ方で、ヘドバンとはヘッドバンギングの略ドラムのビートに合わせて頭を振り回すことを言います。

メタルなどでは速いビートに合わせて上下あるいは左右に頭を振り回したり、ラウド系などではブレイクダウンでのゆったりとしたリズムに合わせて腰から折りたたむように大きく頭を振ったりします。折りたたみなんて呼び方もしますね。

V系などでは八の字に頭を振り回したりする八の字ヘドバンや、ヘドバンに合わせて拳を一緒に振り回す拳ヘドバンなどもあります。

バンドによってはフェスなんかではダウンパートでサークルを作って肩を組んでヘドバンをしたりもします(円陣ヘドバン)。

頭を振るのはめちゃくちゃ気持ちいいのでつい振りすぎてしまいがちですが、あまり調子に乗って振りすぎると次の日がめっちゃ首が痛くなったりするので注意です。

わたしは毎回のように次の日に首を痛くして車の運転とかめっちゃしんどいなぁってなってます。笑

モッシュ

モッシュと一言でいってもバンドやシーンによって違いがあります。

場合によっては危険の伴う行為でもありますので、どういったモッシュがそのライブでは起こるのか理解してから行くのをオススメします。

また、シーンに限らずモッシュが起こっている場所をモッシュピットと呼びます。

一般的なモッシュ

主にパンク・メロコアバンドなどのライブで起きる一般的なモッシュは、ざっくり説明すると観客同士の押し合い、ぶつかり合いです。

フロアの真ん中から前方にかけてでよく発生します。音に合わせてもみくちゃになって楽しみます。

傍から見てると何が楽しいんだろう……?って思うかもしれませんが、これはもう実際にやってみないとわからないのかなと思うので、思い切ってモッシュピットに突っ込むことをオススメします。

ただ、肘とか頭とかが不意に当たると結構痛いのでそのあたりは覚悟のうえで楽しみましょう。

ハーコーモッシュ

ハーコーとはハードコアの略でハードコア系のライブで発生するモッシュのことを言います。

主にブレイクダウンやビートダウンに合わせて始まり、ピットを開けてその中で腕や足を振り回します。

ウインドミルテコンドーモッシュなんて呼ばれることもあります。呼び名としてはこちらのほうが正確だという一説も?

慣れていないとピットが開くときに思いっきり押されて倒れそうになったり、不用意にピットに入ってしまって殴られたり蹴られたりすることがあり、ハーコーに関してはかなり危険度が高いです。

あんまりメジャーバンドでは目にする機会のないハーコーですが、ラウド系のバンドでは発生することもありますので混ざるか逃げるかしっかり注意したほうが良いですね。

Saling Before the wind ハーコーモッシュ

V系モッシュ

V系バンド自体あまりモッシュは起きないのですが、主に若手の一部のバンドではモッシュが発生することもあります。

ただ、V系で発生するモッシュは激しいぶつかりあいというよりは、手を上げてひらひらさせながら軽くぶつかり合うといった感じです。イメージとしては軽く接触する阿波おどりというところでしょうか。

わちゃわちゃして楽しむ感じですね。V系バンドということでやはり女性が多いので、男性としては混ざるのに少し躊躇するかもしれません。

ちなみに余談ですが、V系でのモッシュは終わったあとに元の位置に戻るのがマナーだそうです。ちょっとめんどくさ……。

サークルモッシュ

パンク系からメタル・ラウド系まで広いジャンルで起きるモッシュです。テンポの早い楽曲に合わせてサークルピットと呼ばれる円を作り左回り(半時計回り)で走ります

また、サークルモッシュの亜種的なものとしてサークルを作って、そのまま走らずにサークルの中央に向かってみんなで走ってぶつかり合うというものもあります。主にフェスなどで発生するものですね。

円になって走り回るのはホントにめちゃくちゃ楽しくって、特にフェスなんかでの広い野外やアリーナだと最高すぎますので機会があればぜひ混ざってみてほしいなと思います。

これぞサークルモッシュ!横アリSiM

WOD(ウォールオブデス)

フロアの中心を開けて2つに分かれて合図に合わせて中心でぶつかり合うというモッシュです。主にメタルやラウド系のライブで発生します。

フェスなどの大きな会場では中心に限らず、いろいろなところで発生したりします。

ぐっちゃぐちゃになれる感じが個人的には大好きです。ライブハウスでもフェスなんかでもどっちでも楽しいですね。

SiM feat KOIE from Crossfaith WOD@FREEDOM NAGOYA'2011【HD】

横モッシュ

横モッシュとは合図に合わせて同じ方向に飛び跳ねるのモッシュです。ラウド系からV系、一部の邦ロックだったりで起きます。

ライブの定番ノリというほど広くやられているわけではないですが、幅広いジャンルで行われているモッシュで激しく接触するようなものでもないので、暴れるというよりもフロアの一体感を感じられるモッシュというところでしょうか。

ダイブ

ダイブの定義は割と人によりけりだったりしますが、一般的にはフロアの観客の上に乗る行為全般のことを言います。

ダイブのやり方にもいくつか種類がありますので解説していきます。

クラウドサーフ

フロアの人の上にのっかり、前に運ばれていくのがクラウドサーフです。crcow(群衆)の上をsurf(サーフィン)するという言葉通りの人の上をサーフィンするというノリ方です。

激しめのロック全般でよく発生しますが、メロコアやパンク系のライブだと特に飛んでくる人が多い印象です。

やり方としては、背がそれなりに高くてがっちりしてそうな人に手をかけて飛び上がったり、両脇にいる人の肩に手をかけて高く飛び上がったりして人の上に乗っかります。

飛び上がろうとすると周りの方が気づいて持ち上げてくれたりするので、力を借りてうまく飛び上がりましょう。

フロアの柵に乗っかって飛び込んでくる人もいますが、結構な勢いで飛び込まれると支える側としてはなかなかしんどいので、安全を考えるとなるべく自力で這い上がっていってほしいなと思います。

ステージダイブ

ステージダイブとはその名の通りステージからフロアに向かって飛び込むダイブを言います。

一度クラウドサーフなどでステージに上がってから飛び込むのが基本的な流れです。クラウドサーフ同様、激しめのロック全般で起きますが同じくパンク・メロコア系で特に多いですね。

基本的には小規模なライブハウスで起きることが多いのと、Zepp系列などの広いライブハウスだとステージからフロアまでが遠かったりしますので注意して飛び込んでください。

バンドによってはお客さんがステージに上るのを嫌うバンドもいますので、基本的には煽られたら上がるようにするのがベターです。

また、ステージに上がった際に、足元の機材やマイクスタンドなどを倒さないように気をつけましょう。

リフト

リフトとはいわゆる肩車ですね。大サビにかけてなどの曲の盛り上がる展開に合わせて一斉にリフトしていくのが定番の流れです。

リフトで上がってからはそのまま観客の上に乗っかりクラウドサーフしていきます。

激しめのロック全般でよく起きますが、バンドによってはリフトを嫌がる場合もあります。

また、沢山の人で作るリフトの壁自体は壮観ではあるのですが、後ろのほうにいる人からすればステージが視えないといったことにもつながるので、ノリとして許されているバンドなのかどうかは調べておくほうがいいかもしれません。

ダンス・ステップ

曲のリズムに合わせてステップを踏んだりして踊るようなノリ方も、ライブの楽しみ方の一つです。

周りに合わせて踊るだけでも十分楽しかったりしますが、かっこよく踊れるのも気持ちいいと思いますし練習してからライブに挑むのもいいと思います。

ちなみにわたしはステップ系はあまり得意ではないのでとりあえず周りに合わせて踊ってます。笑

スカダンス

主にスカやスカパンクなどで使用される、チャッチャッチャと細かく刻むギターのリズムに合わせて踊るのがスカダンスです。

リズムに合わせて手を回し足を前に踏み出すようにステップを踏みます。言葉で説明するのが難しいので動画をご参照ください。笑

スカダン SKADance 20180303

この動画のやつは厳密にはスカダンスとは違うみたいな話もあるようですが、主に邦ロックなどのライブで見かけるのはこのタイプなのでまずは予習するならこれでいいのかなと思います。

ライブハウスでもみくちゃになって踊るのもいいですし、フェスなんかでは後ろの方の広いスペースでステップ踏むのも楽しいですね。

ツーステップ

主にラウド系のライブなどで、特定のドラムのリズムに合わせて足を左右に振り回しながらステップを踏みます。説明がやっぱり難しいので動画をご参照を。笑

【ツーステ講座】初心者から中級者向けツーステ講座

スカダンスとのざっくりとした違いとして、スカダンスは前方向にステップを踏むの対してツーステップでは左右にステップを踏みます。

本格的なツーステップはかなり難しいのでわたしはできないのですが、できるとめちゃくちゃかっこいいのでぜひ練習してみてください。

その他振り付け

その他、定番なダンス系以外にバンドによっては振り付けがあったりもします。

その曲のPVなどで振り付けの予習はできるので、定番曲なんかはPVみて予習しておくといいかなと思います。

邦ロック界隈でのド定番として、フレデリックのオドループやKEYTALKのMONSTER DANCEなどを紹介しておきます

フレデリック「オドループ」Music Video | Frederic "oddloop"
KEYTALK/「MONSTER DANCE」MUSIC VIDEO

危険を避けるためにも

ライブの楽しみ方は自由なのはもちろんなのですが、ダイブモッシュなどは危険が伴う行為としての一面もあります。

みんながそれぞれを思いやることで危険は避けられるもしますが、一方でこういったノリ方を知っておかないと危険な場合があるのも事実です。ゆっくり観ようと思っていたけどモッシュに巻き込まれて怪我をしてしまった、なんてことがあってはライブが楽しめません。

楽しみ方が自由なのは大前提なうえで、危ないことをしていても怪我をしないように。そういう意味でもこういったノリ方・暴れ方の予習は必要なのかなと思います。

みんなが楽しめるように。ライブとはそういうものなのかなと思います。

以上、ライブのいろいろなノリ方や暴れ方を解説しますでしたー。それではまたー。