Survive Said The Prophetのspace[s] TOUR 2018-19の名古屋ell.FITS ALL公演に参戦してきました。
サバプロは観る機会は今までそれなりにあったはずだったんですけども、京都大作戦は中止になったりメリロは会場入りが間に合わなかったりで、全然観られなかったんですよね。
なので今回は満を持してのワンマン参戦ということになりました。
それではSurvive Said The Prophet「space[s] TOUR 2018-19」1/20名古屋ell.FITSALL公演ライブレポになります。
ライブレポ
今回知らない曲もちょこちょこあったり、そもそも楽しすぎたりでセットリストぶっ飛んじゃってるので、印象に残った曲中心でレポにしていきます。
セットリストは神がどこかに上げてくれたら更新しようと思います。
本編
満員のell.FITS ALLで、開演時間ほぼちょうどにライブスタート。
アルバムs p a c e [ s ]の一曲目、アルバムタイトルと同じSEs p a c e [ s ]をバックに登場するサバプロメンバー。
一曲目はファッキンジャップぐらいわかるよバカヤロウ!のワードが印象的なT R A N S l a t e dから。
ヘヴィなサウンドにフロアは一気に前のめり、モッシュダイブが一気に巻き起こります。わたしも入口付近から一気に前列までダッシュで突っ込んじゃいました。笑
そのままラウドな楽曲が続き、フロアの熱量は一気に最高潮。ただ一方でYoshさんの煽りはなんか丁寧で、サークルピットなんかはどうですか名古屋の皆さん!?なんて感じで育ちの良さを感じますね。笑
HI | LOWでは気持ちよく飛び跳ねたり、ラウドなだけじゃなくっておしゃれで踊れる感じもサバプロの魅力のひとつで。
今年残した爪痕として紹介されたfound & lost。巻き起こるハンドクラップの嵐、この曲がこの日のライブのなかでも一番熱い時間でした。
なんというか、サバプロってバンドとしてのレベルが単純に高くってできることが多すぎるせいで、逆にfound & lostみたいなストレートにかっこいい楽曲ってあんまりなかったんですよね。だからこそめちゃくちゃ際立つというか。
アルバム同様、SEp a c e s [ s ]からの流れで始まるNE:ONE。音源だと声にエフェクトかかっているところもライブだと生声がしっかりと聴けて、正直ライブのが音源よりもめちゃくちゃ良くって。
激しい曲中心だった序盤から、中盤からラストにかけてはアメリカンなポップな曲を中心に、アコースティックな3AMなんかも織り交ぜて。
本当に振り幅が広いバンドですよね、激しい曲から小洒落たポップソングにアコースティックまでなにを演らせてもホントに様になります。
終盤のMCでは武道館を目指す宣言も飛び出し、武道館を目指せるって感触がでてきたからこその宣言だろうしバンドの今の状態の良さが伝わりますね。
本編ラストは激しく、アンコールではしっとりと。サバプロの音楽性の懐の広さを思いっきり堪能できたワンマンライブはラストの写真撮影でフィニッシュを迎えました。
次はもっと大きな会場で!
実際にライブを観て思ったのは、サバプロの音楽性ってもっと広い会場のほうが絶対に映えるよなーってこと。
激しい曲ももちろんあるんですけども、楽曲のスケール感が大きいのでもっと大きい会場で観たいです。それこそ目指せ武道館ですよね。
今回のライブもしっかりとソールドアウトしてますし、次の名古屋は間違いなく規模が大きくなるはず!
なんならわたしはサンデーフォークの先行でチケット買いましたけど、それでも整理番号230番ぐらいだったのでたぶん一般始まってすぐぐらいにソールドアウトしてたと思うんですよね。
次は会場の規模もバンドとしてのスケール感ももっと大きくなったサバプロを観たいですね。期待して次回公演を待ってます!
以上、Survive Said The Prophet「space[s] TOUR 2018-19」1/20名古屋ell.FITSALL公演ライブレポでしたー。