あれだけ暑くて、そして熱かった夏フェスシーズンが終わり年末が近づいてくると今度は冬フェスのシーズンが始まります
冬フェスと言っても様々なものがあり、例えばメジャーなところでは東海地方のMERRY ROCK PARADE、大阪のRADIO CRAZY、そして日本最大の年越しフェスであるCOUNTDOWN JAPAN、
さらに数少ないアーティスト主催の冬フェスでは京都で開催されるROTTENGRAFFTYの主催する響都超特急などがあります
その他年末だけでなく年明け以降もFUKUOKA MUSIC FESなどなど各地で冬フェスは開催されていきます
今では冬のイベントの定番となりつつありますが、それでもフェスと言えばやはり夏のイメージが強いので冬フェスについてはあまり良く知らない、という方もいるのではないでしょうか
今回の記事ではそんな冬フェスの特徴や楽しみ方、注意点などを紹介していきます
冬フェスの特徴・良いところ
複数のライブハウスを会場にしたサーキットイベントも開催されていますが、規模の大きい冬フェスの会場は主に幕張メッセなどのような展示場やホールが使われています
屋内の会場で開催されるということで、強烈な暑さや熱中症、日焼けなどに悩まされる夏フェスに比べると冬フェスはかなり快適です
また夏フェスほど全国各地で毎週のように開催されていることもなく、そのおかげかステージ数が多い傾向にあり総出演者も多く、様々なバンド、アーティストを楽しむことができます
冬場ということで寒さが気になりますが、いざライブが始まってしまえば冬の寒さなどいざしらず熱いライブで体も温まります
冬フェスの注意点
冬フェスは主に屋内で開催されますが、ステージ間の移動で屋外に出ないといけなかったり物販やフードエリアは屋外になっているなど、外に出ないといけないことも実は多いです
屋内と屋外では寒暖差が大きいですし、特にライブ終わりで汗をかいた時などは急に体を冷やさないように注意が必要です
このあとに服装の項目でも紹介しますが、なるべく温度調節ができるような服装がオススメです
冬ということで乾燥しやすい時期でもあり、また多くの人が集まることもあり風邪や感染症へのリスクも高まります
2023年以降では感染症対策の制限はほぼなくなりましたが、気になる人は各自でしっかりと対策しましょう
また夏フェスに比べて気温が低い分だけ体が固くなりがちですので、夏フェス以上にしっかりと準備運動は万全にしておきましょう
冬フェスの服装・あると便利な持ち物
服装
冬フェスの定番の服装としては、屋内とはいえやはり夏と比べると気温が低いのでグッズでもロンTや、半袖シャツでも長袖のインナーを着たり、温度調整しやすいパーカーやコーチジャケットなどのアウター系のグッズもオススメです
またインナーもヒートテックのような発熱素材のものを着ることで、身軽さと防寒対策を両立させることができます
下半身もタイツやレギンスなどのインナーで防寒対策をするのがおすすめです
UNDER ARMOURなどのスポーツウェアにも冬用の防寒インナーがありますので、特にライブでの運動量が多い方にはこういったものもオススメです
履物も夏フェス同様にスニーカーなどの動きやすいものが基本的にオススメです
寒さ対策などでブーツなどを履くのも見た目のオシャレさもあってかっこいいですが、踏まれると非常に痛いのでブーツなどの硬い靴を履くときはなるべく人の密集する場所は避けてライブを観ましょう
持ち物
基本的に屋内での開催となるので、レインコートやポンチョなどの雨具は基本的に不要です
冷え性の人などはカイロを準備しておくと手足の先端などの冷えやすい部位を温めるのに便利です
貼るタイプだと持ち運びも楽でオススメです
冬とはいえライブが始まればかなり暑くなり汗をかきますので水分補給は必須ですし、タオルやドリンクホルダーなどがあると役立ちます
その他ウェットティッシュやモバイルバッテリーなどあると便利なアイテムは夏フェスと共通です
急な悪天候などを心配しなくていいので夏フェスほど準備しないといけないものは少ないのも冬フェスの大きな良い点と言えそうですね
冬フェスを楽しもう!
夏フェスに比べるとかなり快適な冬フェスですので、注意しないといけないことも比較的少なめではあります
とはいえ、やはり寒い時期のイベントですので気をつけないといけないこともあります
しっかりと怪我を防止して、冬も思いっきりフェスを、音楽を楽しみましょう!
以上、冬フェスの魅力、楽しみ方や服装・注意点について解説します!でしたー!それではまたー!