日本最大級のロックフェス、ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019に参戦してきました。
さすがにスケジュールの都合もあって参戦したのはDAY3の1日のみ。というよりも、そもそもが自分の人生においてロッキンに参戦することはないんじゃないかなーと思っていたので、ロッキン参戦自体が個人的にかなりイレギュラーでした
今回、遠路はるばるロッキン参戦の一番の目当てはlynch.の出演でしたが、それに加えてMUCCやthe GazettEにBLUE ENCOUNT、さらにはトリのBUMP OF CHICKENなど十分楽しめそうだなってメンツだったので遠征することを決めました。
なかなかこの手のフェスでは観られないようなV系バンドを同じ日に固めてくれたのは有り難かったですね。できれば別日に出演していたPlastic TreeやDEZERTも観たかったですけども。
ということで人生最初で最後の参戦になるかもしれないロッキン2019、DAY3の参戦レポです。
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019 DAY3タイムテーブル
DAY3のタイムテーブルは以下の通り。
SOUND OF FORESTとかいうV系の森を中心に、lynch.→キュウソ→ブルエン→ガゼ→ムック→あいみょん→バンプの順で回りました。
他にも人間椅子やBAND-MAID、NOISEMAKERやROTTENGRAFFTYにNAMBA69なども観たかったんですがさすがにタイテ被りすぎて観られませんでしたね。まぁ大型フェスだとどうしようもないですねこれは。
ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019 DAY3ライブレポ
lynch.
まずは朝一にこの日の最大のお目当てのlynch.から。
lynch.のロッキンどころか夏フェス初出演を見届けたい気持ちと応援した気持ちで駆けつけたひたちなか。ダークさが売りのバンドが夏の真っ昼間からトップバッターから出演するアンバランスさ。
もうなにもかもが普段と違っていて、だからこそのミスマッチ感がもはやV系というシーンだけには収まらなくなってきた今のlynch.の立ち位置を象徴しているかのようで。
時間になり会場に流れ始めるSEのAVANT GARDEをバックに一人ずつ登場する黒い衣装に身を包んだ5人。晴天の夏空にはまったく似合わないような黒ずくめかと思えば、ノースリーブだったり背中がぱっくり開いていたりと夏っぽい格好に見えないこともなく。
一曲目に披露されたのはADORE。たしかに定番曲の一つだし、間違いなく盛り上がる一曲ではあるものの普段のライブでは一曲目に演奏されるような曲ではないですし、いい意味で意外性抜群なスタートでした。
それだけ盛り上がってるなら歌えるよねぇ!?なんていう葉月さんの煽りに応えるシンガロングのデカさも相当なもので、初出演かつアウェーもなんのその。
ADOREの盛り上がりをさらに高めるように続くGALLOWSではわたしのテンションも一気に上るし、後方ではピットも発生。ヘドバンの嵐とサークルで暴れるキッズと、フェスならではの光景が観られてlynch.を追いかけてここまで来た甲斐があったなと。
EXISTではわたしも我慢できずにサークルモッシュに混ざっちゃったし、ツーステップまでがっつり踊ってしまいました。
CREATUREではAKのスラップを堪能しつつ頭を振り回して、OBVIOUSでもヘドバンにハンドクラップと気持ちのいい一体感がどんどん高まっていくのが感じられて。
来年も帰ってくるぞ!なんて宣言もして、ラストEVOKEまでロッキンのステージでアグレッシブに攻め続けるlynch.を見届けました。
個人的に今年の夏フェスで観たいバンドの一つだったりlynch.を観ることができたのは最高に嬉しかったですし、フェスならではの雰囲気やノリ方を堪能できて本当にここまで観に来た甲斐がありました。最高に楽しめました!
lynch.セットリスト
- ADORE
-
GALLOWS
-
EXIST
-
CREATURE
-
OBVIOUS
-
EVOKE
キュウソネコカミ
lynch.が終わってそのまま会場の流れに沿ってGLASS STAGEのキュウソへ。
単純にSOUND OF FORSTから距離があるのはもちろん、GLASS STAGE自体が広すぎてなかなか辿り着けませんでした。いやね、さすがに広すぎでは……?
とはいえ、ライブ自体は頭から観られてはいないものの移動中からビビったが流れているのは聴けたので実質最初から聴くことができました。
GLASS STAGEのかなり後方で観ていましたが音圧も十分で、日本最大のステージなだけあって音量も凄まじいものでしたね。
序盤はメンヘラちゃんやファントムヴァイブレーションなどこれぞキュウソな曲を並べつつ、中盤からはアルバムギリ平成からの曲にもしっかりと会場は合わせられていて。
フェスでのキュウソのライブを観るのは今年だけで3回目ですが、ノセるのが上手いのはもちろんギリ平成の曲ってもうしっかりと浸透しているんですよね。
KENKO不KENKOにしてもギリ昭和にしても推しのいる生活にしても、どの曲とってもノリやすいし楽しい。そのあたりはやっぱりキュウソだからこそだと思うし、多くの観客がそう思ってるから新しい曲でもすぐに着いていけちゃうんでしょうね。
そんな中で未発表の新曲、冷めない夢を披露。どこかおちゃらけ感のあるキュウソのイメージとはちょっと違うんだけども、でも秘められた熱い思いはたしかにキュウソらしいよなというものを感じさせる一曲。
CD収録も未定だとのことだけど、バカみたいに広いGLASS STAGEを包み込むようなエモーショナルさはこれからのキュウソ感じさせるし、観客からのリアクションもそれは間違いなくって。
とはいえ、そのまましんみりとは終われないのもやっぱりキュウソらしくって、DQNなりたい、40代で死にたいではコールアンドレスポンスを繰り広げながらThe bandに突入していく。
ホントにこのThe bandは熱くて熱くて、今までに何度も聴いているのに聴くたびに響くものがあるし、ロックバンドとしてのキュウソネコカミを感じさせてくれる大好きな一曲です。
そしてラストには冷めない夢同様にまだ音源化されていないWelcome to 西宮。
京都大作戦でも披露されたのでわたしにとっては聴くのは二回目になるわけですけども、パンキッシュなサウンドとかガラッガラに叫ぶセイヤさんのボーカルだとか、今までのキュウソの雰囲気とはまた違ったこの曲のパワフルさもやっぱりこれまでキュウソが培ってきたものなんだろうなーって思わせられます。
今年もGLASS STAGEに立てるとは思わなかったとセイヤさんは言うけども、常に新しいことに挑んでいく姿勢がキュウソにはあるしだからこそ二年連続でGLASS STAGEに立つことができているんだろうなとも思いますし、さらに攻め続けるキュウソならまた来年もこのステージに立っているんじゃないのかなって思います。
楽しいのはもちろん、熱くエモーショナルなキュウソのライブでした。
キュウソネコカミセットリスト
- ビビった
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メンヘラちゃん
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ファントムヴァイブレーション
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KENKO不KENKO
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ギリ昭和
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冷めない夢
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推しのいる生活
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DQNなりたい、40代で死にたい
-
ハッピーポンコツ
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The band
-
Welcome to 西宮
BLUE ENCOUNT
続いてはPARK STAGEでのブルエン。本気のリハから観ようとちょっと早めにステージに向かいました。
リハではNEVER ENDING STORYをまずは披露。ステージに集まった人はまだまばらながらも、本番前とは思えないシンガロングが起こってなんというかブルエンガチ勢強いなって。
続くKICKASはワンコーラスだけでしたがソリッドなギターには否が応でも熱くさせられますしつい声を張り上げちゃいます。
リハを終えて一旦ステージ袖に下がるメンバー。本番が始まる頃にはPARK STAGEにはかなりの人が駆けつけてきていて、会場の熱気も気づけば相当なもの。
ライブ開始時間になり流れ始めるSE、メンバーが登場し一曲目は最新曲バッドパラドックスからのスタート。
まだそれほどライブで披露されてはいない曲ということもあって、観客の多くの人たちが手探りながらもブルエンの音に体を揺らされ全身で感じていて。
間奏では田邉さんがしっかりとジャンプを煽って、不慣れな曲でもしっかりと盛り上げどころも作っていくあたりライブがすごく上手だなーって感じさせられて。
その後はT.K.にANSWERとインディーズ時代の曲を二連発。フェスのセットリストは定番曲で固めることの多かった去年のブルエンとは打って変わった最近のセットリストはホントに聴くたびに新鮮で、なんなら大好きなANSWERなんか聴かされたらもう衝動的に棒立ちしてしまって。
言いたいことはいろいろあったけどもういい、曲で伝える!と田邉さんが話始まったもっと光をがスタート。シンガロングがパンパンに入ったPARK STAGEから広がり、ディスプレイには少し涙ぐむ田邉さんも映され。
もはやクライマックスかと思わせられるようなもっと光をの絶頂のテンションからその勢いは収まらず、最新アルバムからの#YOLOに定番曲のDAY×DAY、VSとラストに向けて絶頂のその先へどんどん焚きつけていく。
そこにわたしも乗せられて、気づけばピットに入って遊んでしまって。
バンドをやめる気はないという宣言だったり、9月にフリーライブをやるという告知だったり、最近のブルエンは一皮むけたのがホントによくわかるし、苦しい時期を超えてきたからこその今のブルエンだというのははっきりわかって。
その思いをしっかりと乗せたラストのアンコール。ゆったりと始まり、爆発させるように加速していく楽曲に合わせて会場でもサークルモッシュが巻き起こり、この時間にPARK STAGEのBLUE ENCOUNTを選んでよかったと本気で思わせてくれる最高のライブでした。
セットリスト的にもインディーズ時代の曲も入りつつ最新アルバムからも二曲はいり、かつ定番曲もしっかりと演られていてわたしが今まで観てきたフェスのブルエンのライブでもおそらく最高と言ってもいいくらいにいいライブでした。
これだけ埋めたんだから来年はGLASS STAGEにいけるんじゃないのかな、ブルエンにはさらなる飛躍を期待したいですね!
BLUE ENCOUNTセットリスト
- バッドパラドックス
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T.K.
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ANSWER
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もっと光を
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YOLO
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DAY×DAY
-
VS
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アンコール
the GazettE
タイテ的にブルエンが終わってすぐの開始だったため、急いでSOUND OF FORSTに向かったもののすでにライブは始まっていました。
向かう途中に聴こえてくる音だけでもなんというか今のガゼットがめちゃくちゃいいなってのが感じられて、これは楽しみだなと。
ステージに到着し目にしたステージ上の5人は、きっちりと着込んだ衣装は夏フェスの舞台ではめちゃくち暑そうに見えましたが、このあたりはさすがにヴィジュアル系としてのプライドとでも言うところか。
ヴィジュアル系最前線としてこのヘドバン文化を広めにきたと話すルキさんは頼もしいし、このシーンでずっと戦ってきたガゼットはかつてわたしが観ていた15年以上前とはもう全く違って見えて。
演奏もバチバチに良くなってるしルキさんのスクリームもめちゃくちゃキレていて、なんというかパフォーマンスでしか勝負できていなかったかつてのガゼットからは想像できないぐらいに今のthe GazettEはかっこよく。
かといってパフォーマンス面でもしっかりと煽って会場を盛り上げていくし、バンドとしてホントにしっかりとレベルが高くなっているからこそロッキンのようなアウェーの舞台でも相当な人数を集めるし、普段ヴィジュアル系シーンに触れていない層も惹き込んでしまえるんでしょうね。
かつての大日本異端芸者じゃない、いまのthe GazettEを観られてよかったなーと思います。またthe GazettEのライブは行きたいなって思いましたね。
the GazettEセットリスト
- Filth in the beauty
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INSIDE BEAST
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VORTEX
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UGLY
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ABHOR GOD
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TOMORROW NEVER DIES
MUCC
V系の森3組目はMUCC。地元茨城でロッキンにも何度も出ているとあって、もはやMUCCに関してはアウェー感は感じさせられなくって。
ステージセットにはピアノも置かれていて、最近のライブよろしく今回はトオルさんも5人目のメンバーとして出演するようで。
時間になり、SE壊れたピアノをバックに出演するメンバー。しっかりと衣装を着込んで世界観もバッチリ。
一曲目は最近のライブ同様にヘヴィなサイコからスタート。ライブが始まる頃には会場はかなりの人入りで、曲が始まれば会場からヘドバンの嵐にコールも大きな声が響いて。
裸足だとステージが熱くて止まってられねぇんだよ!なんて逹瑯さんが叫びながら始まった謡声のパンキッシュなサウンドは夏空によく響き、ロッキンでも変わらぬ自己嫌悪劇場では楽曲だけでなくパフォーマンスでもしっかりと魅せつけて。
ハイデではバンドサウンドとエレクトロニカの融合が森に響き渡り、ピアノありのセットだからこそ普段よりも美しく聴こえます。
カウンドダウンでも特大のコールとサークルモッシュを発生させ、そしてやっぱりムックのライブはこれを演らないわけにはいかないよなと蘭鋳。
嵐なんて言葉でも生ぬるいくらいに巻き起こるヘドバンと、定番の死刑宣告から会場を飛び上がらせて少し涼しくなりかけたようにも感じるSOUND OF FORSTでのムックのライブは終了しました。
セットリスト的には今のムックらしい、ある意味では無難なものでもありましたがもう慣れ親しんだロッキンの舞台ではだからこそというかしっかりと盛り上がっていましたね。
MUCCセットリスト
- サイコ
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謡声
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自己嫌悪
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ハイデ
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カウントダウン
-
蘭鋳
あいみょん
ムックが終わってGLASS STAGEに向かったものの、時間的には少し余裕があったかなと思ったのにすでに会場はパンパン。あいみょんの期待度の高さがこの時点ですでによくわかりますね。
ステージにバンドメンバー、そしてあいみょんが登場しライブスタート。愛を伝えたいだとか、君はロックを聴かないなどのあいみょんの世界観が濃く表現された曲たちで一気にGLASS STAGEがあいみょんの世界に浸ります。
あいみょんを観るのは去年のメリロ以来だったのですが、なんというかこの日のあいんみょんはすごくライブを楽しんでるというか、ロッキンのGLASS STAGEというのがそれだけ特別な場所だというこのなのかなと。
最新曲の真夏の夜の匂いがするではいまいち演奏が噛み合わずにやり直しをするも、なんというかその仕草がやけにかわいらしくて。
生きていたんだよなのようなエグい曲を歌うのに、あいみょん自身はすごくキュートで、大好きな花の歌として紹介されたマリーゴールドでライブは終了。
日の傾きかけたGLASS STAGEで聴くあいみょんはすごく染みるものがあって、吹き抜ける風さえもライブ演出の一つのような気持ちのいいライブでした。
あいみょんセットリスト
- 愛を伝えたいだとか
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君はロックを聴かない
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ふたりの世界
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今夜このまま
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恋をしたから
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生きていたんだよな
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真夏の夜の匂いがする
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貴方解剖純愛歌 〜死ね〜
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マリーゴールド
BUMP OF CHICKEN
この日のGLASS STAGEのトリはBUMP OF CHICKEN。ロッキンのGLASS STAGEはただでさえ尺が長めですが、トリに関しては90分も取られているのでもはやワンマン並の濃いライブを期待してしまいます。
雲が厚かったのもあって、開始時間には日はまだ落ちてはいなかったものの雲に隠れてしまっていて暑かった一日を忘れさせるように涼しく、でも会場はまだまだ熱いままで。
オープニング演出から特別仕様の映像が流され、aurora arcをバックにゆったりとメンバーが登場してAuroraからライブがスタート。
ヴィジョン演出やライト、レーザーの演出は一際豪華なものになり、楽曲の世界を一際輝かせるようで。
サビのワンフレーズを冒頭に一曲演奏しただけで一瞬で空気が変わった天体観測では、花火も打ち上がりもう待ってましたと言わんばかりに会場が一斉に色めきだします。
わたし自身、中高生時代かなりバンプを聴いてきた思い出もあり、天体観測からの車輪の唄でもうなんかいろいろと頭の中をぐっちゃぐちゃにされちゃって。
今回のライブは最新アルバムのaurora arkからの曲中心で、おそらく現在行っているツアーのダイジェストのようなライブ内容だったんだなと思います。
個人的に中高生時代に聴いてきたバンプも最近では離れていたこともあって、サラッと聞いただけのaurora arkにはかつてとは大きく音楽性が変わっているのもあってそこまで思い入れがあるわけではなかったんです。
でも、ヴィジョンに歌詞の映し出された望遠のマーチなんかを歌詞を観ながら聴くと、たしかにサウンドは変わってしまっても歌詞のクセだとかは変わってないなってのがなんかすごくわかってしまって。大好きだったバンプの根っこの部分は変わってないんだなーって。
星が見えそうなくらいにめっきり暗くなった空に流れ星の正体を響かせ、ライブ本編は終了。ステージの照明は薄く点けられ、ディスプレイもそのまま映し出されたまま会場中からスマホのライトが灯されます。
なんというかこの光景がとんでもなく綺麗で、照明が落とされているとは思えないくらいに明るくって凄まじく神秘的な光景。
アンコールに応えて、再度メンバーが登場して演奏されたのはカルマ。もうイントロの段階で頭おかしくなっちゃって、なんかいろいろなものがぶっ壊れて気づいたら涙腺崩壊していました。
アンコール二曲目のガラスのブルースでも、ずっとステージに釘付けで花火が上がったことにすら気づかなくって、アンコールの間ずっと泣きながらステージを観てました。
なんなら、終わったなーと思ったらその後も基央さんが話してくれた、音楽なんて衣食住のどれにも入ってない、なくても生きていける。でもないと生きていけないのが僕たちや君たちなんだって言葉にまた泣かされて、なんかよくわかんないんですけどとにかくまた今のバンプを好きになったなって思いました。
半分は懐かしさで観にきたバンプだったけど、あらためて好きにさせられてしまいましたね。ライブにもまた行きたいな、なんてことを考えながら打ち上げられた花火を眺めつつロッキンの会場をあとにしました。
BUMP OF CHICKENセットリスト
- 本編
- Aurora
-
虹を待つ人
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天体観測
-
月虹
-
車輪の唄
-
記念撮影
-
話がしたいよ
-
リボン
-
望遠のマーチ
-
ray
-
新世界
-
流れ星の正体
-
ENCORE
- カルマ
-
ガラスのブルース
ロッキン参戦を終えて
ロッキンはダイブモッシュ禁止を代表にいろいろと制約が多いフェスで、だからこそいろいろな声があったりもするんだけど、一方でフェスだとここでしか観られないような大物アーティストが出るということもあって。
今回で言えばV系勢もなかなか他のフェスでは観られないし、トリのバンプもそうそう観られるものではない。
距離的なものや時期的なものがあるので、また行きたいと思ってもなかなか行けるものでもないからこそもしかしたらこれが最初で最後のロッキン参戦になるかもしれないんだけども、だからこそ今回がんばって参戦してよかったなーって思います。
いやね、今回めちゃくちゃハードなスケジュールだったんですよ、9日は仕事終わりに名古屋でLOVEBITESのライブ観て、近くでお風呂入ってそのまま車で茨城まで行きました。事故渋滞とかで足止め食らったのもあって睡眠時間も1時間かそこらでほぼ寝てない中でのロッキン参戦、いやーどこにそんな体力があったのか……。
それだけ無理した甲斐はあったなーと思いますけど、やっぱりなかなか簡単にはいけないなーと。お盆の時期と重なるから新幹線で行こうと思っても前入りもなかなか宿も取れなかったりで厳しいんですよねぇ。
そんなわけで初めてのロッキン参戦、めちゃくちゃ楽しかったし今まで参戦したどのフェスよりもお祭り感があってホントに気持ちよかったです。
いつかまた来ることができたらいいなと思います、それではまたー。