夏フェスを100%楽しむ!野外フェスの雨対策まとめ!

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日本の夏フェスシーズンは毎年6月頃から始まっていきます

夏フェスといえばやはり野外、青空の下で聴く音楽は開放的で本当に気持ちの良いものです

一方で6月から7月にかけては日本は梅雨のシーズンでもあり、1年のうちでも特に雨の多い時期です

天候ばかりはどうにもならないですし。野外フェスに雨はつきものですのでしっかりと対策して参戦したいですよね!

ということで今回の記事では野外フェスの雨対策についてまとめて紹介していきます!

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雨具の選び方

まず基本的なところですが、多くの野外フェスでは会場に入ると傘の使用は禁止されているので基本的に傘は使えません

傘の仕様が禁止されている主な理由としては、ライブ中に傘をしていると後ろの人がステージを観るのに邪魔になりますし、多くの人が移動するときに傘をさしていると傘の先が目にあたったりなどの危険もあります

なので雨の日の野外フェスでは傘以外の雨具、レインウェアを用意しておく必要があります

レインウェアで一番のオススメはポンチョですね、ゆったりと着れるので動きやすく通気性にも優れています

小さめのバッグならポンチョの中に着れますし野外フェスにはピッタリです!

アウトドアブランドから発売されているものなら機能性も本格的です、KiUなどのブランドはアーティストとのコラボモデルも作られているのでそういったものを選ぶのもいいですね!

コンビニや100円ショップなどでもレインウェアは買えますが機能的にはやはり値段相応といったところで、特に個人的には通気性の微妙さが気になりました

夏の野外フェスはただでさえ暑いのにレインウェアで蒸れることで、雨に濡れていないのに汗でびしょびしょに、なんてこともあります

一方でコンビニで安価に買えるということは急に必要になったときでも買いやすいということでもありこれは大きなメリットです

また処分もしやすいので帰りに捨てていったりもできます(もちろんちゃんとしたところに捨てましょう!)

基本的にはしっかりとしたアウトドアブランドなどのポンチョがオススメですが、緊急時などはコンビニで買えるものでも必要十分かな、といった感じですね!

バッグの選び方

バッグは防水・撥水タイプのものを選ぶのはマストですが、それでもできる限りバッグ類は濡れないようにしておきたいところです

ボディバッグタイプなど小さめのものであれば上に書いたように背負いながらポンチョを着ることができます

ポンチョの中に入らないような大きめのリュックサックなどでも、バッグ用のレインカバー(リュックカバー)を被せることで雨を防げます

耐久性などは心配ですが、最悪はゴミ袋などでもレインカバーの代用は可能です

靴・履き物の選び方

靴で一番のオススメはトレッキングシューズです、特に高いカットで防水仕様のものがオススメです

浸水に強く滑りにくいため、ドロドロの田植えフェスでも大活躍してくれます!

また普段使いのスニーカーでもシューズカバーを用意しておけば雨対策できます

ただ普通に履いている状態に比べるとやはり歩きにくくなるので、防水タイプのスニーカーなどのほうが安心です

耐水性能だけでいえば長靴は間違いなく最強ではありますが、蒸れやすく着脱も手間なのでフジロックのような本格的な山奥でやるようなフェスでなければやや過剰かなと思います

個人的にはサンダルなんかは非推奨ですね、足が冷えると体力を奪われますし足やサンダルを洗わないといけないのはもちろん衛生的にもあまり良くありません

最低でも防水タイプの浸水してこない履物を選ぶようにしましょう!

用意しておきたい便利グッズ

靴や雨具以外にも、用意しておくと便利なものも紹介していきます!

ジップロック

あるとめちゃくちゃ便利なのがジップロック(ビニールバッグ)です

スマホなどを入れておけば簡易的な防水カバーになりますし、財布代わりもなってお札が濡れることもありません

ゴミ袋代わりにもなってくれるなど、雨の日に限らずあると非常に便利なのでぜひ用意しておくのがオススメです!

ウエットティッシュ

こちらも雨の日に限らずに用意しておきたいのがウエットティッシュです

食事の前にお手拭きに使ったり汗を拭いたりと夏のフェスには欠かせないアイテムですが雨の日でもやはり重宝します

特に足元がドロドロの田植えフェス状態だと飛び跳ねた泥などで汚れがちなので、汚れ対策にもウエットティッシュを用意しておおきたいところです

折りたたみ傘

最初に書いた通り、フェス会場では傘は使えません

ただ会場までの移動の際などはやはり傘があったほうが便利です、レインウェアのまま電車などに乗るのもなかなか抵抗があります

コンパクトな折りたたみタイプなら荷物にもなりにくいですし、日傘としても兼用できるタイプならカンカンに晴れている日でも役立ちます

撥水スプレー

便利な持ち物というわけではないのですが、長く使っているバッグなどは撥水効果が落ちてしまっていることがあります

とりあえずでも吹きかけておけば安心ですので思わぬ浸水にさらされないように、出発前などに撥水スプレーをかけておきましょう!

まとめ

広い野外で聴く音楽は本当に気持ちがいいものですが、どうしても野外フェスには雨はつきものです

まったく対策していなくて雨に濡れてばかりだとフェスを楽しむ気持ちも冷めてきてしまいます

今回紹介した雨対策をご参考に、ぜひ今年も夏フェスを楽しんでいってください!

以上、夏フェスを100%楽しむ!野外フェスの雨対策まとめ!でした!それではまたー!

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