ライブはとても楽しいものですが、生で聴く音楽は大音量で耳へのダメージが心配になります。
そんな耳を守るために実はライブ用耳栓というものが存在します。
ライブ用耳栓とはライブで使用するために設計された耳栓で、音を遮断するのではなく耳に安全なレベルまで減らし特に耳に害の大きい部分をカットしつつ本来の音質をそのままに聴くことのできるというものです。
ただライブ用耳栓と言ってもいろいろと種類があり、どれを選んだら良いのか難しいです。
そこで今回はこれまで実際にいくつかライブ用耳栓を試してきた中でオススメの3点を紹介します!
ライブ用耳栓の実際のつけ心地などについても紹介していますのでこちらもどうぞ。
CRESCENDO Music イヤープロテクター
1つ目に紹介するのはCRESCENDO Music イヤープロテクターです。ライブ用耳栓でどれを選んだら良いか迷ったらまずはこれをオススメします!
耳にねじ込むタイプの耳栓でフィット感も悪くなく、複数のサイズが入っているので自分の耳に合った大きさのものが選べます。
引っ張り出すためのつまみのような部分もついているので、耳に奥に入りすぎて抜けなくなっちゃうという心配もありません。
ライブ中に落としそうになるような心配もなく、モッシュやダイブが起きるような激しいライブでも十分に使うことができます。
持ち運び用のケースもついているので、ライブ用のバッグやサコッシュなどにつけておけば持っていくのを忘れる心配も減らせます。
価格的にも安価なので、まずはお試しでこの耳栓を使ってみるのがオススメです!
Hi-Unit HSE-FIT200
2つ目に紹介するのはHi-Unit HSE-FIT200です。ピヤホンと呼ばれるイヤホンシリーズでも有名な、凛として時雨のドラマーであるピエール中野さんのコラボモデルです。
紐で両耳のイヤホンが結ばれた首掛けタイプで、クリップも付いているので服などに引っ掛けておくこともできるモデルです。
不意に落としたりなどしにくいのはもちろん、使わないときは首にかけておくこともできます。MCのタイミングなど音量が気にならないときに外しやすいのは良いポイントですね。
先端部分をつぶして耳に装着するタイプなので、しっかりと耳にフィットし着け心地も悪くありません。
ただし首掛けタイプはモッシュやダイブなどのある激しいライブでは引っ掛けられてしまいがちで、巻き込まれると簡単に外れてしまいます。
密集した前方エリアで激しくライブを楽しむ人よりも、後方でゆっくりライブを楽しむという方におすすめのタイプの耳栓です。
Loop Experience
3つ目に紹介するのはLoop Experienceです。LOOPという耳栓シリーズには色々なモデルがありますが、個人的にはこのLoop Experienceが一番のオススメです。
耳にねじ込むタイプではなくリングになっている部分で耳に保持する構造になっているので、非常に軽い着け心地で長時間装着していても耳が疲れにくくなっています。
フィット感も優れていて、モッシュやダイブに巻き込まれても簡単には外れません。
イヤーピースは4種類のサイズが同梱されているので耳に合ったサイズを選ぶことができるのはもちろん、長期間使用してイヤーピースが劣化してきたら耳栓ごと新しく買わなくてもイヤーピースを交換すれば事足ります。
もちろん持ち運び用のケースも入っています。
価格こそやや高めですが、個人的にはこのLoop Experienceが今まで使ってきたライブ用耳栓の中では一番気に入っています。
ライブ用耳栓をいくつか試してみたけどあまりしっくりこないなぁという人にはぜひLoop Experienceをオススメしたいですね!
まとめ:自分に合うライブ用耳栓を選ぼう!
ライブ用耳栓を使うようになってから明らかにライブのあとの耳鳴りなどはしなくなりました。
一時期はライブ終わりだけでなく数日経っても耳鳴りが消えないことなどもあったので、爆音から耳を守るためにもライブ用耳栓はもはやライブの必需品と言っていいかと思います。
特にわたしのように年間で何十回もライブ行くような人は絶対にライブ用耳栓をしたほうが良いです!今回紹介したものをぜひ試してみてください!
それではこのへんで、以上、厳選3選、オススメのライブ用耳栓を紹介します!でした-!