【ライブレポ】Crossfaith主催イベント「NITROPOLIS」8/29ダイアモンドホール公演感想!

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日本が世界に誇るメタルコアバンドCrossfaithが新たに主催したイベントNITROPOLIS vol.1が開催されました。

今回のNITROPOLIS vol.1は東名阪のツアーとなっており、8/29の名古屋ダイヤモンドホール公演へ参戦してきましたので、crossfaithらしく熱く激しかったNITROPOLIS vol.1のライブのレポをお届けします!

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ジャンル無用な出演アーティスト

今回は新企画のツアーということでしたがチケットを申し込んだ段階ではまだ出演バンドの発表とかもされていなかったので、どんな内容になるかってのが全然わかってなかったんですよね。

そして主催であるCrossfaith以外の出演アーティストたちが発表されたものの、見事に知らないアーティストばかり。

ただ、今回のイベントの趣旨がジャンルや音楽性の壁をぶっ壊すといったものだったので、知らないアーティストばっかなのはむしろチャンスなんじゃないかということでまったくの予習なしでライブには参戦しました。

そんなNITROPOLIS vol.1 8/29ダイアモンドホール公演の出演アーティストはCrossfaithと、そして以下の三組です。

  • OCEAN GROVE

  • ANARCHY

  • Ho99o9

オールナイト公演となるツアーファイナルの恵比寿LIQUIDROOM公演はこれらの3組以外にも出演アーティストがいます。

オールナイトライブって一回参加してみたいなって思うけど、絶対に体力が途中で尽きちゃうよなー。正直、今回の3三時間程度のライブでも結構しんどかったのでムリですね笑。

NITROPOLIS vol.1ライブレポ

実はCrossfaithのライブハウス公演行くのって初めてで、フェスなどでは観たことはあったんですが野外ばっかだったんですよね。

それで今回ライブハウスで観られるってのがめちゃくちゃ楽しみでもあったんですけど、まず会場入りして驚いたのが柵がない!ってこと。

ダイアモンドホール自体は何度も来ていますが絶妙に柵の位置が邪魔なんですよね。なのでその邪魔くさい柵を取っ払ってくれたのはやっぱりさすがCrossfaithだなーなんて思いましたね。

OCEAN GROOVE

まず最初に登場したのがOCEAN GROVE

なんというか、いかにもな海外のロックバンドなビジュアルが逆に新鮮で、それでも音を鳴らし始めるとさすがCrossfaithが呼んだバンドだけはあるなと思わせられるしっかりとした演奏を聴かせてくれました。

サウンド自体はストレートなラウドロックで、でもハードなサウンドとシャウトだけじゃなくってしっかり聴かせるクリーンボーカルもあって、初めてでもかなり聴きやすく期待を裏切らない確かな音楽性がありましたね。

ジャンル的にはもともと自分の好みに近いバンドだったのもありましたが、一組目から絶対いいイベントになるなって確信できました。

ANARCHY

次に登場したのがANARCHY。個人的にはまったく馴染みのない、いわゆるラッパー。

おそらくそれはわたしだけじゃなかったと思うんですよ。それでも、多くの人が知らないようなアウェーと言っていい空間の中で堂々と自分のパフォーマンスをし、時にはフロアに降りてサークルを作りロックのノリをやってみたりもするなど、観客の心をしっかり掴んでいましたね。

ライブハウスでHIP-HOPのライブを観ること自体が初めてでしたが、低音がよく効いてて自然に体を揺らされてしまう感じがすごく気持ちいい。

Crossfaith主催イベントであるわけでいくらファンでも尻込みしてしまいそうな中でもANARCHYのファンだって人もしっかりときていて、ANARCHYがいいだけでなく肝の据わったいいファンがいるなーなんてことも思いました。

そしてそれは、Crossfaithがやりたかった壁をぶち壊すってことに繋がると思うし、本来交わることのなかっただろうファン同士が同じ場所に立っているってことはすごく意味があると思うんですよね。

Ho99o9

3組目はHo99o9。これでホラーと読むようです。

もうこのバンドは登場からのインパクトが強すぎて、ドレスを着た大男が出てきたと思ったら鳴り始めるサウンドはゴリゴリのハードコア。

なのにステージ上にあるバンドらしいバンドはドラムのみで、もうホントにわたしが今まで見てきたバンドと比べてもめちゃくちゃ異質で。

ステージングもとにかく派手で、着ていたドレスを剥ぎ取ったりスタンドマイク振り回したりバク宙かましたり、さらにはフロアに降りてモッシュピットに飛び込んできたり。

フロアの暴れっぷりも半端なくって、近年の邦ロックのライブではなかなか見ないようなハーコーモッシュも起きていたり、靴どころかズボンまで脱いでいる人もいるほど。

日本はパンク系のロックはメロコアがやっぱり主流なので、ここまで本格的なハードコアのライブを観ることはこれまでなかったのでなんというかとんでもないものを観たなぁ……って感覚が強かったですね。

Crossfaith

3組のステージを終え、満を持して登場する今回のイベントの主催にしてトリを務めるCrossfaith

やはり今回の主役というだけあってフロアの高揚感もハンパなくって、登場SEのSystemXが流れた途端に一気に熱量が上がります。

今回のライブはソールドアウトしてなかったのもあって、フロアは割と空き気味だったんですけどCrossfaithが始まってからはもうビッシリ隙間のないぐらいに詰まってましたね。

この日のセットリストはもうホントに攻めっけが強くて、Crossfaithの楽曲はローテンポの重苦しい曲も魅力の一つではありますが、アップテンポで攻め立てるような楽曲中心でとにかく激しさの極まったライブでした。

出番の終わった出演アーティストたちもステージ上に出てきてKoieさんと一緒にフロアにダイブしてきたり、さらには観客にむけてジャック・ダニエルぶっかけるわ缶ビール投げ込むわでもうホントに好き放題やっちゃってましたね笑。

アンコールのmonolithまで常にアクセル開きっぱなしでブレーキぶっ壊れ状態。ホントにえぐいくらいに楽しいライブで、普段はやらないことに決めているダイブもしたくなっちゃうくらいで、衝動的にダイブしたくなるって気持ちが少しわかっちゃいましたね。

いろんなものが入り混じったハンパなくカオスなイベントだったNITROPOLIS vol.1ですが、ラストのCrossfaithが結局一番ヤバイライブをしてくれるあたりさすがでした。

Crossfaith セットリスト

  1. SystemX VIP

  2. FREEDOM

  3. Destroy

  4. Rx Overdrive

  5. Make A MOVE

  6. Photosphere

  7. Kill’Em All

  8. The Perfect Nightmare

encore

  1. monolith

NITROPOLIS vol.1ライブレポまとめ

ヤバイくらいにカオスなNITROPOLIS vol.1でしたが、このイベントはまさにCrossfaithだからこそできたイベントであったことは間違いなくって。

ジャンルの壁を壊す、みたいなことを謳ったイベントって割とありがちではあるんですけども、その実ちょっと音楽性の違うバンドを集めたぐらいでバンドの枠すら取り払えてない程度のレベルで収まってしまうことが多いんですよね。

こうやってジャンルや音楽シーンどころか国境の壁までぶち破れるのはやっぱりCrossfaithだからこそだよなと。

もともとCrossfaithもメタルだけでなくエレクトロを始めとした複数の音楽ルーツを持ったバンドですし、様々なアーティストとコラボしてきた実績もあるように、これまで積み上げてきたものが他のバンドとは桁違いなんですよね。

Crossfaithの主催イベントといえばACROSS THE FUTUREがありますが、同じように国境を超えたイベントではあるもののこちらはラウドロック中心のイベント。

日の目を浴びる機会は増えてきたとはいえ、まだまだメインストリームとはいえないラウドロックを押し上げるためのイベントがACROSS THE FUTUREだとすれば、ジャンルの壁を壊そうとするNITROPOLISはある意味で正反対のテーマを持ったイベントであり、だからこそ意味を持つのだと思います。

Crossfaithにとってこの2つのイベントは今後も重要なものとして、さらにもっと磨かれて続いていってくれるんだろうなと思いますし、それを期待したいですね。

NITROPOLISが終われば、次はWORLD TOUR 2018:JAPANが始まります。今度はアルバムEX_MACHINAを引っさげてのツアーになるだろうと思いますが、EX_MACHINAがかなりの名盤でしたしツアーにも大きな期待がかかります。

わたしはすでにZeppNagoya公演のチケットが確保できたので今からホントに楽しみです。またヤバイライブで楽しませてほしいですね。

以上、Crossfaith主催イベント「NITROPOLIS」8/29ダイアモンドホール公演参戦レポ!でした。それではまたー。